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2010年3月

2010年3月27日 (土)

なぜ、矢島雅弘はみのもんたになれないのか?(2)

ここの続きです。

夢や困ったことを図解して考えると、解決が早いよーという本。

夢が現実化する「1枚図解」 ― 誰でもすぐできる思考のビジュアル図解術

ここで、「夢の前に立ちはだかる壁を越える:原材料分析」というシートがあります。

ラジオでは、図解をお見せすることができませんので、矢島さんに挑戦してもらった図をこちらで紹介させていただきます!

テーマは・・・
なぜ、矢島雅弘はみのもんたになれないのか?

矢島さんの一声で書店をスッカラカンにすることが出来ない以上、
みのさんの影響力に劣っていることは認めざるを得ません。不本意ながら。

でも、このままじゃ悔しいので、考えてみてもらいました。

ステップ1 
問題に対して「なぜ~なのか?」という質問をつけて、ノートの真ん中に記入。
その周りに回答を思いつくままに記入する。

ステップ2 その回答を眺めて、「何が問題か」の切り口でグループに分類する。

ステップ1~2をやってみた図↓↓

01_2

グチのようにも見えますが、ステップ1はこれでOKなんです。

これで内面にたまった鬱憤やや、自己分析で気づいた問題が見える化されました。
次は、どこにフォーカスして、何から手をつけようかというステップに入っていきます。

ステップ3 四角を使って行動を示す図を作る。

02_2

ステップ1~2で、現状把握している「問題」が見えました。
ステップ3では、「それは何問題なのか?」が見えてきます。

画像ではちょっと見づらいかもしれませんが、
矢島さんは「キャリア問題」「人間関係問題」「知名度問題」「技術問題」の4つに分類したようです。

それらをツリー上に要素分解していくと、下にいくにつれてより具体的になってきます。
また、それが現状、可能かどうかも同時に見えてくるわけです。

矢島さんは、「よし、基礎力を高めるために・・・自主練習するか!」

・・・と、気合を入れていました。

スタッフからの、「ブログはやらないんですか?すぐ出来そうな要素ですよ。」

・・・というツッコミに対しては、

矢島 「右手が・・・右手がぁぁぁ・・・・!!」

と言ってスタジオを去ってゆきました。。。

とても読みやすく、仕事や生活に役立てられる本なのでオススメいたします。

夢が現実化する「1枚図解」 ― 誰でもすぐできる思考のビジュアル図解術

ぜひ、お手に取ってみて下さい。
明日香出版社さんから、1470円で発売中です。

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なぜ、矢島雅弘はみのもんたになれないのか?

こんにちは!ラジオ担当TKです。

今日は、新刊ラジオ1087回から。
夢が現実化する「1枚図解」 ― 誰でもすぐできる思考のビジュアル図解術』の紹介です。

この本は、コンサル会社の資料作成部門でパワポ資料を見まくってきた著者が、
そのノウハウを、普段の仕事やプライベートでも使える形にまとめた内容です。

何か困った問題にぶつかったときは、さらさらーっと図解して考えると、

・ 図解することで、問題がシンプルになる。
・ とりあえず今、手をつけるべきものがみえる。
・ 次に何をすればいいかもみえる。
・ やらなくていい(できない)ものがみえる。
・ 思考がまとまってくる

という、なかなか頼れるテクニックです。

( 仕事だけではなくて、使い方はいろいろあります。
 自分の強みを生かすための分析シートや、モチベーションを維持するためのシートなど・・
  色々あるので、書店で本をめくってみてください。もしくはAmazonでお買い求め下さい。


さて、新刊ラジオで紹介しましたが、矢島さんにも記入してもらいました。
(アップしたのは代筆したものです。)

新刊ラジオがまだの方はぜひ聴いてから。
http://www.sinkan.jp/radio/radio_1087.html

というわけで、
「なぜ、矢島雅弘はみのもんたになれないのか?」は、次のエントリーで!

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2010年3月 4日 (木)

新刊ラジオにテキスト版があったら読みたいですか?

こんにちは!新刊ラジオスタッフのTKです。

「新刊ラジオのテキスト版があればいいのに」という声をいただきまして。
下記のようなものを、新刊JPに掲載していこうかなと考えています。



昨日、Twitterで、「全部じゃなくて、要点だけの方がいい」というご意見を頂きましたので、

下記のように構成しなおしてみました。分量も短くなってます。

よろしければ、ご意見などを頂きたく思います。

コメント欄でも、メールでも、Twitterでも大丈夫です。

皆さまの力を貸してください!

よろしくお願い致します。m(_ _)m



新刊ラジオ 「日本破綻 「株・債券・円」のトリプル安が襲う」

著者:藤巻健史(ふじまき・たけし)

価格:1575

出版社:講談社

 

■ 著者について

1950東京都生まれ。一橋大学商学部卒業後三井信託銀行に入行

1980社費留学にてMBAを取得

1985三井信託銀行ロンドン支店を経て、モルガン銀行に入行。資金為替部長東京支店長を歴任し、銀行の自己売買取引で巨額の利益を上げ、東京市場「伝説のトレーダー」とまで呼ばれ

2000年モルガンを退職

ジョージ・ソロスの投資アドバイザーを経て、株式会社フジマキ・ジャパンを設立。

 

市場原理が正しく働いていない

藤巻さんは、日本経済を見て、「計画主義国家」「社会主義国家」のようだと言います。国内の市場で競争し合ったり、共存しあう経済が成り立っているからです。本文に「為替市場」を例に挙げた解説が掲載されています。

 

(要約)

バブル前後の日本の為替市場は、海外に資金が十分に回っていかなかった

1998年に外為法が改正されるまで、個人の海外投資は法律で禁止されていたので、貿易黒字などで手元に溜まった大量の資金が、国内の市場でのみ出回ることになったからだ。これは物価の高騰を招き、バブルを作り上げた。

 

 

本来、資金というものは、より良いリターンのある投資先を求めて、循環するものですが、日本国内から海外資金が流れなかったため、バブルを起こしてしまったのです。また、1998年に法が改正されてからも、日本の投資家はあまり海外の投資先に目を向けていませんでした。結果として、日本円の立場が強くなり、円高が起こりました。

 

1985年末の段階で1ドル=200円だったものが、1989年末に1ドル=143円になり、

現在は90円前後です。

 

藤巻さんはこの円の価値について下記のように考察しています。

「実体経済に比べてあまりにも高すぎる」

日本は国内にお金を溜めすぎて、お金自体の価値が諸外国に比べて高くなり、それが逆に自らの破綻を招いている

市場原理が正しく働いていれば、国内・国外を資金が移動していたはずだ

 

 

国内にお金があるのは良いことなんじゃないの?

しかし、日本は借金大国でもあります。

200912月末の累積赤字額が872兆円。

財務省のホームページより、平成22年度一般会計。

借金額(公債金)44.3兆円歳入が48兆円で歳出が92.3兆円

分かりやすく一般家庭に置き換えて考えると、年収480万の人が、1年間に923万使って、443万円借金するのと同じ状況です。

 

本文では、さらに細部について詳しく書かれています。

・ 法人税の収入分は子供手当ての支出とほぼ同額

・ GDPの一割以上を借金に当てているのはマズイ

などなど。

 

日本の借金に関して藤巻さんが一番危惧しているのは金利の上昇です。

日本の借金のほとんどは、国債でまかなわれていますが、借金には金利が付きます。現在の日本の10年国債の金利は1.2%

 

金融商品としては利回りが低く、投資家目線では、魅力的ではありません。しかし、借金を支払う側である日本国家側で考えると、金利が安くて助かるという見方もできます。

 

アメリカの10年国債の金利は3.2%です。もし日本国債の金利この程度まで上がったとしたら、10年毎に返す金額が34倍になります。これに加えて、国債が売れ残る状態(いわゆる「未達」)になったとしたら、それを契機に、株・債券・円のトリプル安が起こり、日本経済は、大打撃を受けることになってしまいます。

 

 

日本経済再建のために

藤巻さんは本書の中で、日本経済再建の政策を提案しています。

「日本経済を立て直すには、円安が必要である」

「国民の意識改革を行う」

「『市場主義』を日本に取り入れよう」

気になる内容は、本を読んでみて下さい。

 

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